二日酔いの原因

どうして二日酔いするの?
大勢の仲間と楽しくお洒を飲んでいると、どんどんの
どを通ってしまうのはだれしも経験ずみのはずです。し
かし、度を越してしまうと、悪酔いや二日酔いがあなた
を襲います。眠れないほどの頭痛、そして吐き気といっ
た悪酔い特有の症状に悩まされるのです。
この二日酔い、悪酔いの原因物質は、「アセトアルデヒ
ド」なのです。アセトアルデヒドというのは、体内に入っ
たアルコールの分解過程で生まれる猛毒物質。
お酒を飲み過ぎたり、肝臓が疲れていると、アセトアルデヒドをさらに分解する作用が遅れ、この猛毒が血液に入り体内をかけめぐります。そうすると、脳で血管を刺激し、頭痛や悪酔いという症状を引き起こすことになるのです。二日酔いよ、さようなら二日酔いをしないためには、まず、普段の食事に注意して、肝臓の機能を高めておくことです。肝機能を高めるには、良質のタンパク質をとるのが一番です。良質のタンパク質は、おつまみからとることも大切です。タンパク質が動物の肝機能を高めることは、実験で証明されているのです。2匹のラットに高タンパク質と低タンパク質のエサを与え続けます。そして、3週間後にアルコールを飲ませます。その結果、高タンパク質のラットの方が二日酔いの犯人アセトアルデヒドの処理が早いことが証明されました。そして、緑黄色野菜のおつまみをたくさん食べて、ビタミン、ミネラルなどをとることも忘れてはいけません。とくに、ビタミンB‐、Cは、お酒を飲む前に補給しておいた方がいいでしょう。というのは、B‐、Cともアルコール代謝の手助けをしてくれますが、2つとも水溶性のためお酒を飲んでいるときにとると、ビタミンの吸収を妨げてしまうのです。また、アミノ酸の一種のタウリンを含むおつまみをとるというのも、 一つの方法です。悪酔い退治の切り札、タウリンはタンパク質の一種で、カキ、イカ、タコなどに多く含まれています。そして、もう一つの悪酔い退治の切り札がシステイン。枝豆などの良質の植物性タンパク質や、ゴマ、うずらの卵、そば、キウイなどに多く含まれています。もちろん、以上の食品は、二日酔いしたときにも効果があり、早く二日酔いが解消します。そして、お酒を飲んだ翌朝、体がだるく感じるようなときは、柿、リンゴなど果物の糖分をとるのが効果的です。寝覚めのフルーツで二日酔いともおさらばです。もちろん、笹十しに緑茶という昔ながらの手法も効果的です。