お酒の持つ効果のまとめ

お酒は、約1万年前にすでに存在していたといわれています。しかし、現代のように誰もが飲めるというものではなかったようです。お酒は、神事のとき神と人間が一体になる媒介の役目をしていました。農作物の収穫を神に感謝すると同時に、その喜びを神と分かち合うために、年に1回、すべてを忘れて酔いしれたのです。ところが、時代とともにお酒を大量に作る術をおぼえ、お酒が日常的に飲めるようになってきました。そして、人間は、お酒を飲めば1日の労働の疲れが癒され、嫌な出来事を忘れられることを知ったのです。いわば、晩酌の喜びをおぼえたといえます。この時点では、まさにお酒は百薬の長だったわけです。しかし、人間は、そのうちより多くの、より強いお酒を欲するようになってきました。このあたりから、お酒が原因のさまざまな障害が問題となってくるのです。やっぱり、お酒は「少し飲んで、少し気持ちよくなる」という飲み方をしたいもの。もともと、日本人はアルコールに弱い体質といわれています。そこで、あなたにビッタリのお酒の適量、お酒とのいい付き合い方を教えます。